Amazonアソシエイトに申し込んだ!メールが届いた!合格?いや違うみたい。3つの適格販売ってなに!?

Amazon アソシエイト ブログ収益化計画

「Amazonアソシエイト」とは?

Amazonアソシエイトのご紹介

皆さんご存知の、大手ECサイトAmazonが行っている、成果報酬型のASPサービスの事です。
ASPとは「アプリケーション サービス プロバイダー( Application Service Provider)」を略した言葉で、インターネット上でアプリケーションを提供するサービスの提供者の事を指します。

と言ってしまうとなんだかややこしく感じるのですが、僕のようなブロガー(を目指している人)にとっての意味を簡単にご説明すると
「ホームページやブログなどを通じて商品を紹介するとその報酬をお支払いするサービスです」
といったとこでしょうか。
正確には全然違うのですが、僕たちブロガー(を目指している)人たちの間ではそう認識されています。
断言するのはまずいかな・・・。いや全然違うよと言われるかも・・・。
訂正して、「僕的にはそう思っています」としておきます。

まとめると、AmazonアソシエイトとはAmazonで販売されている商品をブログなどで紹介するとその売り上げに商品カテゴリに応じた紹介利率をもらえるという仕組みです。

Amazonアソシエイトよりも、審査も設置も簡単な「もしもアフィリエイト」の方をおススメします。

紹介利率はどのくらい?

紹介料率はどのくらいかと言いますと、AmazonのサイトにAmazonアソシエイト・プログラム紹介料率表のページがあり、詳しく説明されています。

Amazonアソシエイトの一般紹介料率(2020年4月17日現在)

上の一般紹介料率の表にあるように商品カテゴリーによって紹介料率は異なるのですが0%~10%になっています。

Amazonアソシエイトだけで月々5万円は難しい?

僕が主にアマゾンアソシエイトで紹介しようと持っているカテゴリーは本や生活雑貨、DVDやブルーレイといったものなので2~3%になるはずです。
Amazonでの販売価格が1,000円の本をブログで紹介し僕のブログ経由で売れたとしたら本の紹介料率は3%なので
1,000円×3%=30円
30円の報酬が手に入るとなるわけです。

僕はこのブログで月々の収入目標を5万円としているわけですが、正直この金額で5万円を目指すのは難しいと思われます。

単純計算で160万円の3%で48,000円ですから、1,000円の本が僕のブログ経由で1,600冊売れなければならない計算になります。
僕のブログを見に来てくれる人が必ず買ってくれるはずもありませんので、かなりたくさんの人が見に来てくれる必要があります。
そんなにたくさんの人が見に来てくれるブログであれば、Amazonアソシエイト以外で収益を上げることも可能だと思います。
いやむしろ、その他のアフィリエイトの方の収益が大きくなるのではないかと思います。
ただ、一説にはアマゾンの取り扱う商品点数は数億とも言われているので、どのようなな記事を書いたとしても必ず紹介できる商品があると考えると、Amazonアソシエイトに登録しておくメリットはあると思います。

Amazonアソシエイトに登録申請してみた

Amazonアソシエイトの登録方法を簡単に解説

ということで、さっそくAmazonアソシエイトに登録してみました。
すでにAmazonのアカウントは持っていたのでAmazonアソシエイトに登録するのは上記のページから簡単にできました。

サイトを開くと右上に「無料アカウントを作成する」のボタンがあるのでクリックすると

このような登録情報を入力する画面がありますので、情報を登録していきます。
このほかにも、サイトの情報や種類の項目等の選択項目があるのですが、大体な感じで入力していきます。この辺りは深く考えなくても大丈夫らしいです。

ひとしきり入力後に完了ボタンを押すと登録作業は完了です。

登録するだけで承認されたわけでは無い?

登録が完了後、ほどなくしてAmazonアソシエイトからメールが送られてきました。

意外と簡単だったなぁと思いながら、届いたメールを読み進めると

現時点で、あなたはアソシエイト・セントラルで作成したアソシエイトリンクを、あなたのWebサイトやSNS(Twitter、Facebook等)に掲載いただくことができます。

Yu
Yu

ふむふむ、これでもう商品をブログに掲載して紹介することが可能となったわけだな

ただし、アソシエイトパートナーはアカウントを維持するために、アカウント作成から180日以内に少なくとも3つの適格販売(下記「運営規約」参照)が必要です。3つの適格販売が発生した段階で、当社のチームはアカウントに紐づいているWebサイトまたはSNS(Twitter、Facebook等)を審査し、Amazonのコンプライアンスに準拠していることを確認します。

Yu
Yu

ん?
ちょっとまって、180日以内に少なくとも3つの適格販売が必要です?
どういう事?

「180日以内に少なくとも3つの適格販売が必要」とは?

届いたメールの中に180日以内に少なくとも3つの適格販売が必要
「180日以内に少なくとも3つの」までは分かります。
「適格販売」?
何ですかこれ。

メールのリンクにある運営規約を読んでみます。

運営規約の「7.紹介料」の部分に適格販売について書かれていました。

特別リンクのクリックスルーなどの少し難しい表現があるのですが、「適格販売」を簡単に説明すると
自分が設置した商品リンクからアマゾンのサイトに行き89日以内に商品が購入される事を指すようです。

なので、自分が紹介した商品が89日以内に3つ以上売れる事という条件が180日以内にクリアされると、アソシエイトパートナーとして認められるというわけです。

180日以内に3つ以上の商品を売ることは可能なのか

180日以内に3つ以上の商品を売ることが可能なのかと考えてみるのですが、できそうな気もするし、できなさそうな気もします。

たったの3つくらいなら何とかなりそうな気もしますが、目指せ収益化ブログ!目標は月5万円!何をすべきか考えたの記事にも書いたとおり僕は以前に無料ブログを利用してアフィリエイトを設置してみた経験があります。

ただ、その無料ブログからのアフィリエイト収入は、ほぼ無いに等しく、ブログ記事を書いて商品を売ることの難しさを知っているのです。

その時に得た経験としては、ブログを書いて収入を得るためには、「どれだけの人数が自分のブログに訪問してくれるか」が鍵となるのです。
これが、本当に難しい。
たくさんの人数に訪問してもらうには

  • 良質な記事を書く
  • 量も大事
  • 記事の書き方も大事

が大事と、先輩方のブログを見ても書いています。

良質な記事を量産する。
180日以内に。
やはり難しそうです・・・。

Amazonアソシエイトのコンバージョン率は・・・

良質な記事がたくさん書けたとしてもAmazonアソシエイトの商品を必ずクリックしてもらえるわけでもありません。またクリックしてアマゾンのサイトに行ったとしても、必ず買ってもらえるというわけでもありません。
商品紹介のリンクをクリックしてもらって、実際に商品が売れる率の事をコンバージョン率と言ったりするのですが、Amazonアソシエイトの場合のコンバージョン率は3~5%と言われています。

100人が商品リンクをクリックし、3%のコンバージョン率でようやく「3つの適格販売」をクリアすることができます。

ページが表示されて広告がクリックされる率(CTR)は・・・

では、ページを見に来た人が広告をクリックする率ってどれくらいでしょうか。
ちなみにページが表示されて広告がクリックされる率の事をCTR(Click Through Rate)と言ったりします。

色々と諸先輩ブロガーの方の記事を読んでみると、大体1%程度と書かれています。
これは記事の書き方や、商品リンクの位置などにも影響を受けるのでしょうが、先輩ブロガーの方で1%であれば、初心者ブロガーの僕はそれ以下と想像されます。

どれくらいの閲覧者を獲得すれば「3つの適格販売」をクリアできるか計算してみた

では、上記の「コンバージョン率3%」「クリック率1%」を使って「3つの適格販売(商品が3つ売れる事)」のできる閲覧者の人数を割り出してみます。

購入者3人=閲覧者人数×クリック率1%×コンバージョン率3%となるので
閲覧者人数=購入者3人÷クリック率1%÷コンバージョン率3%と変換してみると

結果は10,000人

閲覧者人数から考えてみると
10,000人の閲覧者があるとして1%の人に商品広告をクリックしてもらう。
商品リンクをクリックした人数100人
100人のうち3%が紹介した商品を購入してくれる。
商品を購入した人数3人

どちらから考えても10,000人(当たり前)

1万人ですよ?なんか計算間違ってるのか僕・・・。
これはやはり難しいと言わざるを得ません。

またもや心が折れそうです。

Amazonアソシエイトの審査には何度でも挑戦できる?

未確認情報ではありますが・・・

自分で経験したわけではありませんが、「GoogleでAmazonアソシエイト 何度でも」と入力し検索してみると

  • Amazonアソシエイトの審査を1発で合格する方法
  • Amazonアソシエイト何度も審査に落ちた私があっさり通過した方法がこれ!

といった検索結果が見ることができます。

内容を詳しく読んだわけではありませんので断言はできませんが、Amazonアソシエイトの審査には何度でも挑戦できるようです。

1度審査に落ちたとしても、さらに記事を量産しもう一度審査を受ける。
こういった取り組みが必要となるのかもしれません。

Amazonアソシエイトに合格するために頑張ろう

逆に考えれば、Amazonアソシエイトの審査に合格するために、ひたすら良記事を量産する。

そんな目標を立てて頑張ればいいじゃないかという気分にもなってきました。
壁は高ければ高いほど登った時に気持ちいですもんね。

おねえさん
おねえさん

飽き性のあなたに、本当に良記事を量産なんてできるの?

Yu
Yu

本当のところ自信ないです・・・。
でもほら、人間って目標を立てれば頑張れるもんじゃないですか。
やりますよー僕は!

おねえさん
おねえさん

絶対無理だと思うわー

Yu
Yu

・・・。